【宿泊記】コートヤード・バイ・マリオット大阪本町のブログレビュー！露天付き大浴場・朝食を紹介！

大阪メトロ中央線の堺筋本町駅から徒歩１分に位置しており、大阪城を観光したり、ショッピングやグルメを楽しめる難波・心斎橋エリアへのお出かけしたりするのに便利なコートヤード・バイ・マリオット大阪本町を紹介していきます。

2019年に開業した外装も内装も非常にキレイなホテルで、193室のうち2室のみスイートルーム（54平米と61平米）で、残りは24㎡のシャワーのみの客室と、30㎡のバスタブ付き客室となっています。

 コートヤード 大阪本町

お部屋	(3)
朝食	(3.5)
温泉	(3.5)
フィットネス	(3)
コスパ	(3.5)
総合評価	(3.5)

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の概要

外観

17階建てのホテルとなっています。

正面入り口は、明るい雰囲気で清潔感があります。

緑が生い茂っていますが、看板はブラックでカッコいいです。

基本情報

ホテル名	コートヤード・バイ・マリオット大阪本町
住所	〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2-3-7
電話	06-6266-5580
階数	17階
客室数	193室
クラブラウンジ	なし
添い寝条件	12歳までのお子様無料
チェックイン / アウト	チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
駐車場	なし
公式サイト	https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osaco-courtyard-osaka-honmachi/

ルームタイプ

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町は、スイートルームを含む4種類のルームタイプが用意されています。

大半がアンビシャスキング / ツインになるので、マリオットボンヴォイ上級会員であっても、アップグレードはあまり期待できません。

ルームタイプ	広さ	室数
アンビシャスキング / ツイン	24㎡	176室
コラボレーションキング / ツイン	30㎡	15室
マイティーオークスイート	54㎡	1室
コートヤードスイート	61㎡	1室

交通アクセス

大阪メトロ中央線 堺筋本町駅から徒歩で約1分。

大阪メトロ御堂筋線 本町駅から徒歩で約3分。

口コミ

X(旧Twitter)での口コミを掲載するので、参考にしてみてください。

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の内観

エントランス / ロビー

ホテルに入ると、グリーンのオブジェが出迎えてくれます。

また、コートヤード特有の非常に高級感のある香りが漂ってきます。

ロビーは広々としており、たくさんイスがあるので、チェックインの待ち時間もゆったり過ごせます。

エレベーターホール / 客室フロア

チェックインを終えて、さっそくエレベーターで客室フロアに向かっていきます。

奥行きのあるホテルではないので、エレベーターから客室フロアに降りると、すぐに客室の廊下に出ます。

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の客室レビュー

アップグレード

今回は2,000ボーナスポイント付きのキングルームを予約させていただきました。

アップグレードがあり、「低層階」から「中層階」になりました！

広いお部屋にはなりませんでしたが、中層階になっただけでも嬉しかったです。

アンビシャス キングルームの様子

左にベッドがあり、奥にはリビングスペースがあります。

ベッドはキングサイズだったので、ぐっすりと眠ることができました。

ベッド上には、和紙のような凹凸のあるクロスが貼られており、とてもおしゃれですね。

ベッドサイドには、コンセントやUSBポートがあり、お部屋の調光もできるようになっています。

間接照明の明かりは、ほんのりと柔らかくて良いです。

ベッドの向かいには、55インチの大型テレビが備え付けられています。

次に、リビングスペースを見ていきましょう。

窓際にはソファが置いてあり、ほんのり入ってくる日光が暖かくて気持ち良いです。

丸テーブルとイスもあるため、パソコン作業をしたり、軽食を食べたりするのに便利ですね。

イスは硬すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良いです。

クローゼット

ソファの横には、クローゼットがあり、中にはアイロンも入っていました。

ビジネス街にあるホテルなため、アイロンをしたい方には嬉しいですね。

また、お部屋の入り口にもオープンクローゼットがあります。

数は多くかけられませんが、コートだけかけるにはちょうど良いです。

オープンクローゼットの下には、ナイトウェアが準備されています。

上下がつながったタイプのもので、ゴロゴロするには最適でした。

スリッパは、よく見る使い捨てのものでした。

また、オープンクローゼットの引き出しには、金庫が設置されています。

アメニティ

アメニティはシンプルで、ミネラルウォーターとドリップコーヒーなどが準備されていました。

ミニバーはなく、冷蔵庫は空でした。

ウェットゾーン

洗面所とトイレが一緒になっているタイプです。

2019年に開業したばかりのホテルということもあり、洗面台はとてもキレイで清潔感がありました。

歯ブラシやシェーバーなど最低限のアメニティが備え付けられていました。

ハンドソープは、JTB商事が手がける「オーランジュ ロゼ」のものでした。

オレンジの香りが広がり、とても爽やかな気分になれました。

ドライヤーは、「Panasonic」製のものがあり、「ione」製のヘアーアイロンもありました。

洗面台の下には、体重計があります。

シャワールームは、ハンドシャワーとレインシャワーがついており、広さは通常のシャワールームの1.5〜2倍ありました。

また、お部屋を広く見せるための工夫として、壁がガラスで透けています。

ベッドルームから丸見えになるので、基本的にはロールカーテンを下げておくことになるのかと思います。

シャワールームに備え付けられたシャンプーやコンディショナーも「オーランジュ ロゼ」でした。

以前は「THANN」が備え付けられていたようですが、「オーランジュ ロゼ」に統一したようです。

部屋からの眺望

高層のビルが立ち並んでいるため、12階からの景色でもあまり良くはありませんでした。

最上階の１４階からなら、もう少しキレイな景色が見えるかもしれません。

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の共用施設

フィットネス

地下１階に宿泊客であれば、24時間無料で利用できるフィットネスルームがあります。

あまり広くはありませんが、鏡張りになっているので圧迫感は全然ありませんでした。

「アジャスタブルプーリー」も置かれているため、しっかり筋トレしたい方にも良いですね。

フリーウェイト用のダンベルもありますが、一番重いもので10kgなので、軽く運動したい方向けだと思います。

営業時間	24時間
場所	地下1階

ランドリー

コインランドリーは、地下１階にあり、洗濯機・乾燥機それぞれ２台ずつ設置されています。

洗濯機300円・乾燥機15分100円なので、高くはないですね。

営業時間	24時間
場所	地下1階

露天付き大浴場

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の最大の推しポイントである「露天付き大浴場」。

あまり広くはないため、同時に利用できるのは５〜６人くらいかなと思いますが、ホテルの２階に位置するにも関わらず、露天風呂があるのは嬉しいです。

私はとても気に入ったので、夜と朝の２回入浴させていただきました。

写真撮影が禁止されていたため、楽天travelに掲載されている写真を引用させていただきます。

営業時間	6:00-9:00 / 14:00-24:00
場所	2階

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町の朝食

朝食は、ホテルの２階にある「stitch」でいただきました。

入り口では、闘牛の置物が出迎えてくれます。

朝食会場は、あまり広くはなく、こじんまりとしています。

朝食はビュッフェ形式となっており、１食2,800円ですが、ゴールドエリート会員の場合は、特別価格の2,200円でいただくことができました。

料理の品数は多くはありませんが、どれもが美味しくてとても満足でした。

串カツやたこ焼きなど大阪らしいメニューがあったので、嬉しかったです。

焼き立てパンやフレンチトーストも美味しかったです。

営業時間	7:00〜10:00
場所	2階
料金	2,800円

コートヤード大阪本町のゴールドエリート特典

ゴールドエリート特典は以下となっています。

マリオットアメックスカードを持っていると、自動的にゴールドエリート会員になるので、上記の特典を受けることができます。

コートヤード大阪本町のプラチナエリート特典

プラチナエリート特典は、以下となっています。

周辺のおすすめホテル

まとめ

最後に体験して感じた「コートヤード 大阪本町」の良かった点・悪かった点をまとめました。

良かった点	悪かった点
露天付き大浴場でリラックスできる 大阪城が近く、観光に便利 ホテルロビーの香りが良い 朝食で串カツやたこ焼きを味わえる	クラブラウンジがない お部屋からの眺望が良くない お部屋が少し狭い

宿泊料金もビジネスホテルよりは高いですが、マリオットボンヴォイ加盟ホテルの中ではリーズナブルなので、ホテルでゆったり過ごしつつ、観光にも力を入れるのには最適なホテルだと思いました。