ツキノワグマ沖縄旅行でマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)の加盟ホテルに泊まるなら、選択肢は2026年9月時点で5軒です。
本島に4軒、宮古島に1軒という内訳なので、まずはエリアで絞ると決めやすくなります。
そして沖縄は連泊になりやすいので、滞在が長くなるほど、朝食が特典で付くかどうかの差は効いてきます。
ところがマリオットボンヴォイの特典は、ブランドによって朝食が付くホテルと付かないホテルに分かれます。ザ・リッツ・カールトン沖縄のように、プラチナエリートでも朝食が付かないホテルもあるので注意が必要です。
沖縄のマリオット系列ホテルをマップで見る
5軒がどのあたりに位置しているのか、地図で分かるようにしています。
ピンをタップするとホテル名と公式サイトへのリンクが開きます。スマートフォンでは2本指で拡大・移動できます。
宮古島は那覇空港から直線距離で約290km離れていて、移動は飛行機になります。本島の4軒とは別の島にあることが、地図を見ると分かります。
沖縄のマリオットボンヴォイ系列ホテル一覧(5軒)
2026年9月時点で、沖縄県のマリオットボンヴォイ加盟ホテルは5軒です。
| エリア | ホテル名 | 朝食特典(プラチナ以上) | ビーチ |
|---|---|---|---|
| 恩納村 | シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | ⚪︎ | サンマリーナビーチ |
| 恩納村 | ルネッサンス リゾート オキナワ | ⚪︎ | 専用ビーチ |
| 名護市 | ザ・リッツ・カールトン沖縄 | × | 近くに喜瀬ビーチ |
| 名護市 | コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾート | × | 喜瀬ビーチ沿い |
| 宮古島 | イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | ⚪︎ | 専用ビーチなし (車で約5分の渡口の浜) |
かつて沖縄マリオットリゾート&スパというホテルもありましたが、2021年10月にオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパへ名称が変わり、現在は加盟ホテルではありません。
那覇市内には加盟ホテルがなく、5軒とも恩納村・名護市・宮古島のリゾートエリアに立っています。
本島の4軒はどれも空港から車で1時間前後かかるので、レンタカーかリムジンバスの手配は先に済ませておきたいところですね。ただしコートヤードにはリムジンバスが停まりません。
開業予定のホテル
恩納村のリザンシーパークホテル谷茶ベイが、改修を経て沖縄マリオット・リザン・リゾート&スパになることが発表されています。
2024年4月にマリオット・インターナショナルとHMIホテルグループの提携として発表されたもので、改修には約1年半かかるとのことです。
マリオット公式の開業予定一覧では2026年第4四半期(10〜12月)の開業予定となっていますが、まだ開業していないので上の一覧には入れていません。
沖縄のマリオット系列ホテルをエリアで選ぶ
それでは、エリアごとの違いを見ていきましょう。
恩納村(2軒)
沖縄本島の西海岸で、リゾートホテルがいちばん集まっているエリアです。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは恩納村字冨着にあり、那覇空港から車で約50分です。
目の前のサンマリーナビーチは環境省の水質AAランクに認定されていて、屋外のガーデンプールには全長83mのウォータースライダーが付いています。
屋外のガーデンプールは季節営業で、2026年は6月1日から11月8日までの営業です。


ウォータースライダーは身長120cm以上でないと利用できないので、小さなお子さん連れの方はご注意ください。
その代わりメインタワー1階には24時間無料で使えるキッズプレイエリアがあるので、天気が崩れた日でも子どもの逃げ場を確保できるのは嬉しいですね。
もう1軒のルネッサンス リゾート オキナワは恩納村山田で、那覇空港から車で約60分となっています。
客室はすべてバルコニー付きのオーシャンビューで、駐車場は200台分が無料です。EV充電スタンドも2基あります。
ホテルの前には専用ビーチが広がり、沖へ桟橋が伸びています。


どちらもリムジンバスが使えて、大人1,700円で行くことができます。レンタカーを借りない旅程でも組みやすいのが嬉しいですね。
名護市(2軒)
次に名護市を見ていきましょう。2軒とも名護市喜瀬にあります。
ザ・リッツ・カールトン沖縄は名護市喜瀬1343-1にあり、2012年5月に日本初のリッツ・カールトンのリゾートとして開業したとのことです。
2026年4月16日から7月16日まで全館休館し、7月17日にリニューアルオープンしました。レストランとロビーラウンジが新しくなっています。
フィットネスは24時間開いていますが、スパ施設は16歳以上でないと利用できないので、小さなお子さん連れの方はご注意ください。
こちらが屋外プールで、営業は4月から10月までとなっています。


そしてコートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートは、2026年6月15日に開業したばかりの新しいホテルです。
名護市喜瀬115-2の喜瀬ビーチ沿いに立ち、客室は8つのタイプに分かれています。
ビーチ側から見ると、10階建ての建物が砂浜のすぐ後ろに立っているのが分かります。


那覇空港からは沖縄自動車道を使って約60分、国道58号線だと約100分かかります。
もともと同じ場所にあったかねひで喜瀬ビーチパレスを改装したホテルで、2025年10月から8ヶ月ほど休業したうえで開業したとのことです。
目の前の喜瀬ビーチで泳げるのは3月から10月12日までで、10月13日から2月末までは遊泳エリアが閉まります。空港リムジンバスはホテルに停まらないので、レンタカーで向かうのが確実です。
宮古島(1軒)
続いて離島を見ていきましょう。沖縄本島から離れた宮古島には1軒だけあります。
イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古は、宮古島市伊良部にある小規模なホテルです。
宮古空港から伊良部大橋を渡って車で約20分の場所にあり、駐車場は宿泊者であれば無料で利用することができます。
海に向かって水面がつながって見える、屋外のインフィニティプールがあります。


沖縄本島から車では行けないので、宮古空港行きの飛行機での移動になります。
なお沖縄県で本島以外に加盟しているのはこの1軒だけで、石垣島にマリオットボンヴォイの加盟ホテルはありません。
沖縄のマリオット系列ホテルを目的で選ぶ
ビーチで選ぶ


目の前にビーチがあるのは、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート、ルネッサンス リゾート オキナワ、コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートの3軒です。
シェラトン沖縄サンマリーナリゾートは目の前がサンマリーナビーチで、コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートは喜瀬ビーチ沿いに立ちます。
ルネッサンス リゾート オキナワのビーチはホテルのプライベートビーチで、環境省の「快水浴場百選」で特選に選ばれています。
ザ・リッツ・カールトン沖縄は近くの喜瀬ビーチが、イラフ SUI は車で約5分の渡口の浜が最寄りのビーチです。イラフ SUI には専用ビーチがない代わりに、渡口の浜まで無料で送迎してもらえます。
プールで選ぶ
沖縄のプールは、冬に閉まるものと通年で使えるものが混ざっているので、旅行の時期によって選び方が変わります。


| ホテル | プールの営業 |
|---|---|
| シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 屋内は通年(9:00〜20:00)/屋外のガーデンプールは季節営業で、2026年は6月1日〜11月8日(8:30〜17:30) |
| ルネッサンス リゾート オキナワ | 屋内は通年(9:00〜22:00)/屋外も通年で、時間は季節で変わる(7〜9月は8:00〜20:00、10〜4月は9:00〜17:00) |
| ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 屋内は通年(9:00〜21:00)/屋外は4月〜10月(8:00〜22:00) |
| イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 屋外は3月1日〜11月30日(9:00〜17:00、17:00〜21:00は13歳以上のみ) |
冬でも屋内プールが開いているのは、シェラトン・ルネッサンス・ザ・リッツ・カールトンの3軒です。イラフ SUI は12月から2月までプールが閉まるので、冬の宮古島を考えている方はご注意ください。
コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾートは、公式サイトの施設案内にプールが載っていないので、泳ぐなら目の前の喜瀬ビーチ(3月から10月12日まで)になります。
朝食で選ぶ
朝食については、公式サイトで分かる範囲をまとめました。


| ホテル | 会場 | 料金 | 時間 |
|---|---|---|---|
| シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | ダイニングルーム センス | 4,200円(13歳以上・サービス料15%と税込み) | 6:30〜11:00 |
| ルネッサンス リゾート オキナワ | セイルフィッシュカフェ | 3,000円(税・サービス料込み) | 7:00〜10:00 |
| 彩(和朝食) | 3,000円(税・サービス料込み) | 7:00〜9:30 | |
| 琉球朝食(琉九膳) | 3,400円(税・サービス料込み) | 7:00〜9:30 | |
| フォーシーズン(鉄板ブレックファースト) | 4,000円(税・サービス料込み) | 6:30〜9:30 | |
| ザ・リッツ・カールトン沖縄 | ダイニング グスク | 有料 | 7:00〜10:30 |
| コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾート | Shioka(潮香) | 有料 | 6:30〜10:30 |
| イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | TIN’IN(セミブッフェ) | 子ども(3〜12歳)2,530円(税・サービス料込み) | 7:00〜10:30 |
朝食を4つの会場から選べるのはルネッサンス リゾート オキナワだけで、和朝食も琉球料理も鉄板焼きも選べます。
アクセスで選ぶ
| ホテル | 那覇空港から | リムジンバス・送迎 |
|---|---|---|
| シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 車で約50分(沖縄自動車道・石川インター) | あり(約1時間20分・大人1,700円) |
| ルネッサンス リゾート オキナワ | 車で約60分(沖縄自動車道・石川インターから約10分) | あり(約70分・大人1,700円) |
| ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 約70km | あり(要予約) |
| コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾート | 沖縄自動車道で約60分/国道58号線で約100分 | リムジンバスの停留所なし |
| イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 宮古空港から車で約20分 | ホテルの無料送迎あり(宿泊者限定・3日前までに予約) |
那覇空港から一番近いのはシェラトン沖縄サンマリーナリゾートで、車なら約50分で着きます。
沖縄で効くマリオットボンヴォイの会員特典
ここがいちばん誤解されやすいところなのですが、プラチナエリート以上の朝食特典は、ブランドによって出るホテルと出ないホテルがあります。
マリオットボンヴォイの規約に沿って、沖縄の5軒を並べてみました。
| ホテル | ウェルカムギフト(プラチナ以上) | ラウンジの利用 |
|---|---|---|
| シェラトン沖縄サンマリーナリゾート | 1,000ポイント/アメニティ/朝食のいずれかを選択(リゾートも対象) | ラウンジなし。サウスタワー1Fのラウンジはサウスタワー宿泊者限定 |
| ルネッサンス リゾート オキナワ | 1,000ポイント/飲食アメニティ/朝食のいずれかを選択(リゾートも対象と明記) | 11階にクラブラウンジあり。公式の案内ではクラブツイン・スイートの宿泊者向けで、規約上リゾートはラウンジアクセスの対象外 |
| ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 1,000ポイントのみ。朝食もアメニティも選択肢にない | ラウンジなし |
| コートヤード・バイ・マリオット沖縄リゾート | 500ポイント/飲食アメニティ/1泊10米ドルの飲食クレジットのいずれかを選択 | ラウンジなし |
| イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 1,000ポイント/アメニティ/朝食のいずれかを選択(リゾートも対象) | ラウンジなし。宿泊者限定で日没時の1時間にシャンパンのフリーフロー「サンセットディライト」あり |
ザ・リッツ・カールトン沖縄は朝食が特典として付きません。ブランドとして朝食とアメニティの選択肢がないので、朝食は別途支払うことになります。
朝食特典を目当てにするならシェラトン・ルネッサンス・イラフ SUI の3軒が候補になりますね。
コートヤードは館内に会員向けラウンジが無いため、ウェルカムギフトに朝食が含まれず、候補には入れていません。館内のTHE LOUNGEは15時からのカフェで、朝食は出していません。
ラウンジについては、ラグジュアリーコレクションとザ・リッツ・カールトンが規約でラウンジアクセスの対象外と明記されています。
ルネッサンス リゾート オキナワには11階にクラブラウンジがありますが、公式サイトで案内されている利用対象はクラブツインとスイートの宿泊者です。規約でもルネッサンスのリゾートはラウンジアクセスの対象外なので、沖縄でエリート特典としてラウンジを当てにするのは難しいと考えておいたほうがよさそうです。
その代わり、イラフ SUI では日没時の1時間、宿泊者限定でシャンパンがフリーフローになる「サンセットディライト」があります。シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでは、オーシャンスイートとオーシャンメゾネットの予約者に、サンセットバー&テラスでのハッピーアワー(16:00〜18:00)が付きます。
沖縄のマリオット系列ホテルに関するよくある質問
まとめ
沖縄のマリオットボンヴォイ加盟ホテルは5軒で、恩納村に2軒、名護市に2軒、宮古島に1軒という並びです。
那覇市内には1軒もないので、レンタカーかリムジンバスを前提に旅程を組むことになります。
朝食特典を使いたいならシェラトン・ルネッサンス・イラフ SUI、設備の新しさを取るなら2026年6月開業のコートヤードという選び方になりますね。
ザ・リッツ・カールトン沖縄は特典で選ぶホテルではありませんが、2026年7月にリニューアルを終えたばかりで、屋内プールも通年で開いているので、設備を重視する方に向きます。
ラウンジについては期待しないほうがよく、沖縄ではエリート特典としてのラウンジ利用がほとんど成立しない点にはご注意ください。
日本全国のマリオットボンヴォイ系列ホテルは、別の記事で一覧にしています。








