【宿泊記】メズム東京、オートグラフ コレクションのブログレビュー！朝食・バーを紹介！

港区の特別区みなとシティにあるモダンなラグジュアリーホテルのメズム東京、オートグラフ コレクションを紹介していきます。

「メズム」という名前は「mesmerize (魅了する)」という言葉に由来しており、その名の通り、景色や音、音楽やアート、ダイニング体験を通じて、五感を魅了するひとときを楽しめます。

 メズム東京

お部屋	(4)
朝食	(3.5)
雰囲気	(5)
フィットネス	(3)
バー	(4)
総合評価	(4)

メズム東京の概要

外観

メズム東京は、「ウォーターズ竹芝」に併設されている２６階建てのホテルです。

ウォーターズ竹芝と併設されているため、入り口が分かりにくいですが、看板が立てられているので、探してみてください。

車寄せは広々としていて、すぐにホテルスタッフの方に対応していただけます。

ホテル入り口には、ホテルスタッフの方が常にいらっしゃるので安心です。

基本情報

ホテル名	メズム東京、オートグラフ コレクション
住所	〒105-0022 東京都港区海岸1-10-30
電話	03-5777-1111
階数	26階
客室数	265室
クラブラウンジ	△（アンバサダーエリート会員またはクラブラウンジへのアクセス付き宿泊プランを購入した方が利用可）
添い寝条件	12歳以下のお子様無料
チェックイン / アウト	チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
駐車場	ホテル地下駐車場（バレーサービス）：1泊4,000円 NPCウォーターズ竹芝駐車場：入庫から24時間1,800円
公式サイト	https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoam-mesm-tokyo-autograph-collection/

ルームタイプ

メズム東京は、スイートルームを含む4種類のルームタイプが用意されています。

ルームタイプ	室数	広さ
chapter1	166室	40㎡
chapter2	91室	43〜44㎡
chapter3	7室	95㎡
chapter4	1室	180㎡

交通アクセス

JR・モノレール浜松駅から徒歩5分。

口コミ

X(旧Twitter)での口コミを掲載するので、参考にしてみてください。

メズム東京の内観

1階エントランス / エレベーターホール

エレベーターホールまでの通路は、光り輝いていて幻想的でした。

エレベーターに乗って、16階にあるチェックインフロントに向かいます。

チェックインフロア ロビー / エントランス

チェックインフロアはモダンな雰囲気が漂っています。

通路を進むと広々としたホールが見えてきました。

ホールに着くと、すぐにホテルスタッフの方がフロントへ案内してくれます。

フロントは特徴的なデザインであり、夜になるとブルーで光り輝いています。

エレベーター / 客室フロア

チェックインを終え、エレベーターで宿泊フロアに向かいます。

エレベーター内は、近代的な雰囲気となっていました。

宿泊フロアは、白を基調とした落ち着いた空間となっています。

それではお部屋に入っていきましょう。

メズム東京の客室レビュー

アップグレード

今回は、chapter1のキングルームを予約させていただきました。

chapter1のキングルームから、chapter2のキングルームにアップグレードしていただきました！

chapter2の様子

お部屋に入ると、クマのぬいぐるみが出迎えてくれます。

このぬいぐるみは、「BE@RBRICK」という名前が付いており、「NINJA INK（忍者インク）」という光に反応するインクが使われています。

そのため、フラッシュで撮影すると、通常とは違う表情を見せてくれます。

お部屋の奥に進もうと右に向かうと、長い廊下が続いています。

奥に進んで、まずはお部屋の全体像を見ていきましょう。

お部屋の中央には、ベッドが置かれており、奥にはリビングスペースがあります。

ベッドは、キングサイズでゆったりとすることができました。

ベッドサイドでは、照明やカーテンの調整をすることができます。

反対側のベッドサイドにはタブレットが用意されており、こちらでも照明やカーテンの調整が可能です。また、部屋の温度を確認したり、チェックアウトも可能となっていました。

続いて、リビングスペースを見ていきましょう。

窓際には、３人掛け用のソファと丸テーブルが置かれていました。

家族で軽食を食べるなどには、ちょうど良いサイズ感です。

また、ソファのすぐ横にはキーボードが置かれていて、自由に演奏することができます。

ベッドの向かいには、55インチのテレビが設置されていました。

テレビでは、フィットネスルームの混雑状況などを調べることもできます。

アメニティ

テレビの横には、「猿田彦珈琲」と「メズム東京」がコラボしたドリップコーヒーが準備されています。

お湯を注ぐとモコモコしてきて、コーヒー豆が新鮮なことが分かります。

引き出しの中には、コーヒー用の砂糖や紅茶、抹茶なども用意されていました。

「ペコちゃん」とコラボしたミルキーも無料でいただくことができます。

抹茶に関しては、タブレットで抹茶の作り方を教えてもらうことができるので、初心者でも安心して楽しむことができました。

冷蔵庫の中には、ビールやオレンジジュースが用意されており、こちらも無料でいただくことができます。

ビールを無料でいただけるのは、嬉しいですね。

ウェットゾーン

洗面台は、大理石調になっており、高級感がありました。

洗面台の右の化粧スペースには、ブルーの本が置かれています。

開いてみると、右側の絵がブロックに分かれており、それぞれに歯ブラシなどのアメニティが埋め込まれていました。

とてもおしゃれなので、そのまま持ち帰りたいところですが、本自体は持ち帰ると追加料金がかかるので注意してください。

記念に欲しいという場合には、フロントで1,0000円で購入することができます。（オープン当初よりも少しずつ値上がりしているので、料金はホテルに直接確認してください。）

ハンドソープは、メズム東京特注のものが置かれており、化粧落としには「雪肌精」のものが用意されています。

ドライヤーは、「SALONIA」製のものが用意されています。

とても風量が大きいので、髪の長い方でも問題なく乾かすことができます。

洗面所のすぐ横には、バスルームがあります。

バスタブは広々としており、足を伸ばしてゆったり浸かることができました。

自動でお湯を溜めることもできます。

シャンプーやコンディショナーも、メズム東京特注のものが用意されています。

また、バスタブの横には、バスソルトが準備されているので、香りを楽しみながら入浴することができました。

バスルームを出ると、バスローブが準備されているのですぐに身体を冷やす心配もありません。

次にトイレを見ていきます。

トイレは、バスルームとは別になっていました。

トイレ内に洗面台が設置されているのは、嬉しいですね。

クローゼット

クローゼットの中には、アイロン台や子ども用の小さな枕が用意されていました。

また、引き出しの中には、スリッパや金庫が収納されています。

メズム東京のスリッパは、非常にモコモコしていて、履き心地が良かったです。

夏場にオススメの雪駄も用意されているのは、嬉しいですね。

部屋からの眺望

今回は、ウォーターズ竹芝を見下ろすことができるお部屋でした。

お部屋によっては、バルコニーが付いているお部屋もあり、そこでお酒を飲みながら過ごしてみたいですね。

メズム東京の共用施設

フィットネス

予約制となっており、タブレットで事前にフロントに連絡する必要があります。

フィットネスルームには、有酸素運動用マシンが9台設置されているため、待ち時間なく利用することができます。

また、フリーウェイト用のダンベルやアジャスタブルプーリーシステムもあるので、旅行先で筋トレしたい方にもオススメです。

営業時間	24時間
場所	17階

Whisk （バー＆ラウンジ）

Whiskは、フロントのある16階のロビーに併設されたバーです。

メニュー表は、キャンバスをモチーフにしていて、かわいいですね。

絵画をモチーフにしたミクソロジーカクテルがあり、今回は「アルジャントゥイユ」をいただきました。

イチゴやマンゴーをカクテルに加えることで、キャンバスに色をのせるように楽しみながら味わうことができます。

また、ラウンジでは毎日様々なアーティストによる演奏が行われており、演奏を聞きながらカクテルをいただくことができます。

今回は、演奏に合わせたフラダンスを楽しむことができました。

フラダンス以外にも、様々なアーティストが主演しているので、宿泊前に出演スケジュールを確認しておくのをオススメします。

また、水面をイメージしたアートが天井は9mに飾られており、ラウンジの雰囲気がとても良いので、演奏がない時間帯にゆったりカクテルをいただくのも良いですね。

営業時間	10:00-27:00 (L.O. 26:30)
場所	16階

メズム東京の朝食

朝食会場は、フロントと同じフロアにある「Chef’s Theatre」でいただきます。

会場はそれほど広くはありませんが、洗練された雰囲気がありました。

会場からは「浜離宮恩賜庭園」を一望しながら朝食をいただくことができます。

では朝食メニューを見ていきましょう。

メズム東京の朝食「メズム・ブレックファスト」は、セミブュッフェスタイルになっており、まず最初に「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」を刺激する「5感ドリンク」が提供されます。

色合いで視覚的に楽しむこともできますし、「5感ドリンク」という名前通り、味覚や嗅覚などでも楽しむことができます。

時期によって提供されるドリンクの種類が変わるので、宿泊の度に新しいドリンクを味わうことができるのも嬉しいですね。

続いて、「エシレバターとさがみっこ卵のオムレット・オ・ブール」をいただきました。

ソースはビスク、シャンピニオン、ラタトゥイユ、ラクレットの４種類から選ぶことができ、今回はラタトュイユを選びました。

卵はとてもフワフワしていて、あっさりしたソースと合っておいしかったです。

コースメニューは以上となり、あとは自由にビュッフェでいただきます。

今回は、サラダとパン、コーヒーをいただきました。

メズム東京の朝食は、どれもが洗練されたおいしさですが、メニュー数が多くないので、いろんな種類の料理をたくさん楽しみたい方には物足りないかもしれません。

営業時間	6:30-11:00 (L.O.10:00)
場所	16階
席数	93席
料金	5,100円（サ・税込）

メズム東京のゴールドエリート特典

ゴールドエリート特典は以下となっています。

マリオットアメックスカードを持っていると、自動的にゴールドエリート会員になるので、上記の特典を受けることができます。

メズム東京のプラチナエリート特典

プラチナエリート特典は、以下となっています。

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まとめ

最後に体験して感じた「メズム東京」の良かった点・悪かった点をまとめました。

良かった点	悪かった点
生演奏を聴きながら優雅に過ごすことができる カクテルがおいしい 開放的なロビーが豪華でおしゃれ お部屋からの夜景が最高 エントランスがゴージャスでインスタ映えする	朝食が物足りない クラブラウンジをプラチナエリート会員でも利用できない

落ち着いた大人の雰囲気のホテルでゆったり過ごしたい方には、とてもおすすめのホテルでした。