【2024年版】nimocaルートでANAマイルを貯める方法を解説！

飛行機に乗らずにANAマイルを貯めていきたいけど、「JQみずほルートはポイント交換回数が多くて大変。。」という声が聞こえてきます。

この記事では、JQみずほルートと同じポイント交換率であり、ポイント交換手順が簡単な「nimocaルート」について、解説していきます。

物理的な条件がありますが、nimocaルートは再現性が高く、年間20万マイルを貯めることができる方法なので、利用してみてください。

nimocaルートとは？

陸マイラー（飛行機に乗らずにマイルを貯める方々）が利用するANAマイルを貯める方法の1つで、現時点でJQみずほルートと同じく最も効率的にマイルを貯めることができる方法となっています。

今回紹介する方法は、ポイントサイトで獲得したポイントを「ANA Visa nimocaカード」を経由してANAマイルに交換するため、「nimocaルート」と呼ばれています。

nimocaルートに必要なもの

nimocaルートを利用するために必要なおすすめポイントサイトとクレジットカードを紹介していきます。

ポイントサイト

多くのポイントサイトでJQみずほルートを利用することができますが、ポイントサイトの案件数や効率的にポイント交換することができるのは、「ハピタス」と「ちょびリッチ」になります。

また、ANAマイルへ交換する際に、「Gポイント」または「PeX」のどちらかが必要になるので、準備してください。

ハピタスを登録する
ちょびリッチを登録する
Gポイントを登録する
PeXを登録する

ANA Visa nimocaカード

年会費	初年度無料 / 次年度2,000円（税別） ※年1回のカード利用で年会費無料となります。
家族カード	初年度無料 / 次年度1,000円（税別）
ETCカード	初年度無料 / 次年度500円（税別） ※年1回のカード利用で年会費無料となります。
国際ブランド	Visa
貯めるポイント	Vポイント
電子マネー・タッチ決済
還元率	0.5％（200円につき1ポイント）

次年度以降は、年会費2,000円（税別）がかかりますが、カード更新特典として1,000マイルをもらうことができます。1マイルの価値は、2円以上となるので、実質的な年会費は無料になりますね。

「ANA Visa nimocaカード」の特徴は、Gポイント・PeXをnimocaポイントに交換できることです。交換されたnimocaポイントは、ANA Visa nimocaカードを経由することでANAマイルに交換することができるので、必須のクレジットカードになります。

nimocaルートの交換手順

nimocaルートのポイント交換にかかる日数

Gポイントを経由する場合は、最短で10日程度でANAマイルに交換することができます。

PeXを経由する場合は、申請月の翌月15日前後にポイント交換が完了するので、最短で3週間程度となります。

nimocaルートのメリット

ANAマイルへのポイント交換率が70%

JQみずほルートと同じく、現在あるANAマイルへのルートのち最も効率がよく、ポイント交換率70%となっています。

ポイント交換機を利用するため、利用できる方は限られますが、頑張って貯めたポイントを多くのANAマイルに交換できるので、nimocaルートはおすすめです。

ポイント交換回数が少ない

JQみずほルートは、ポイントサイトで獲得したポイントをANAマイルに交換するまでに4回交換する必要があります。

それに対して、nimocaルートは3回の交換で済む点がメリットですね。

nimocaルートのデメリット

九州または函館に設置されているポイント交換機の利用が必須

ポイント交換機を物理的に利用する必要があるため、利用できる方が限られるのがデメリットです。

九州または函館在住でなくても、陸マイラー活動をしていく中で九州旅行をして、その際にポイント交換をするというのも良いですね。

まとめ

nimocaルートでポイントを交換することにより、ポイント交換率70%でANAマイルに交換することができます。ポイント交換回数もJQみずほルートよりも少なく、九州や函館に在住の方にはおすすめの方法でした。

物理的なポイント交換機を利用しなければならないという制約はありますが、再現性が高い方法であり、年間20万マイルを貯めることができる方法なので、ぜひ活用してみてください。