【宿泊記】フェアフィールド･バイ･マリオット･北海道長沼マオイの丘公園のブログレビュー！道の駅・ながぬま温泉など周辺施設を紹介！

札幌から車で約50分のところに位置しており、道の駅「マオイの丘公園」と並んで建っているフェアフィールド･バイ･マリオット･北海道長沼マオイの丘公園を紹介します。

長沼町は、農業が盛んな地域で新鮮な野菜を味わえるだけでなく、パークゴルフ場があったり、動物と触れ合える牧場があったりと大人も子どもも楽しむことができます。

また、道の駅「マオイの丘公園」は、国道274号線（樹海ロード）と国道337号線が交わる場所にあるため、ツーリング客にも人気のスポットとなっています。

 フェアフィールド 長沼マオイの丘公園

お部屋	(3)
コスパ	(3)
自然	(4)
総合評価	(3)

フェアフィールド長沼マオイの丘公園の概要

外観

３階建てのホテルで横に長いのが特徴的です。

車寄せがあるので、家族連れで荷物が多くても安心です。

基本情報

ホテル名	フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼マオイの丘公園
住所	〒069-1464 北海道夕張郡長沼町東10線南7番地
電話	0123-76-7795
階数	3階
客室数	78室
クラブラウンジ	なし
添い寝条件	小学生まで無料
チェックイン / アウト	チェックイン15:00 / チェックアウト11:00
駐車場	無料
公式サイト	https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ctsfn-fairfield-hokkaido-naganuma/

ルームタイプ

ルームタイプは、2種類のみ用意されています。

ルームタイプ	広さ
スタンダード キングルーム	21㎡
スタンダード ツインルーム	21㎡

交通アクセス

・新千歳空港から車で20分。

・札幌市から車で60分。

口コミ

Twitter での口コミを掲載するので、参考にしてみてください。

フェアフィールド長沼マオイの丘公園の内観

エントランス / ロビー

１階のロビーは広々としており、１０名くらいが座ることができるようにソファやチェアがあります。

外には、テラス席があり、ゆったりと自然を楽しむことができます。

また、ソファのすぐ横には、８名が利用できる広いテーブルがあります。

夜にパソコン作業のために利用させていただきましたが、他に利用している方がいなかったため、ゆったりと使うことができました。

テーブルの横には２４時間無料でいただくことができるコーヒーメーカーが設置されています。

カルディのコーヒー豆が使われており、とてもおいしかったです。

早起きして、外のテラス席でコーヒーを飲むのもステキですね。

エレベーターホール / 客室フロア

エレベーターホールは、茶と黒を基調とした落ち着いた雰囲気です。

ホテル自体が横長なため、客室フロアの廊下はとても奥行きがあります。

フェアフィールド長沼マオイの丘公園の客室レビュー

アップグレード

今回は、スタンダード キングルームを予約させていただきました。

夏休み時期だと、１泊20,000円を越える日も多かったのですが、運よく安く宿泊することができました。

フェアフィールド道の駅シリーズは、基本的に同じ間取りのお部屋しかないので、特にアップグレードはありません。

スタンダード キングルームの様子

手前に洗面台があり、奥にベッドルームが広がっています。

寝る際には、スライドドアによって、ベッドルームとウェットゾーンを分けることができます。

ベッドはキングサイズなので、ぐっすり眠ることができました。

ベッドサイドのライトが、かわいいですね。

ベッドサイドには、コンセントもしっかり備え付けられています。

ナイトウェアは、ワッフル生地で軽くて着心地が良かったです。

スリッパは、よくビジネスホテルに置いてあるものと変わりありませんでした。

ベッドの向かいには、49インチの大型テレビがあります。

テレビの横には、リビングスペースとして、ソファと丸テーブルがありました。

お部屋で軽食を食べたり、パソコン作業をするのには、ちょうど良いサイズですね。

ソファは固めなので、ゆったりくつろぐために使うというよりも、しっかり座りたい方向けです。

アメニティ

ミネラルウォーターとカルディのドリップコーヒーなどが用意されていました。

ミニバーはなく、冷蔵庫の中は空になっています。

ウェットゾーン

洗面台は、キレイにまとめられており、清潔感があります。

タオルや歯ブラシなどは、最低限用意されている印象でした。

シャワールームは、シャワーノズルとレインシャワーが付いており、特別狭さを感じることなく、利用することができました。

シャンプーインリンスとボディソープのみ備え付けられているため、ボディクリームなどを使う方は持参した方が良いですね。

トイレは、ウォシュレットなどの機能はバッチリです。

フェアフィールド長沼マオイの丘公園の共用施設

ランドリー

洗濯機と乾燥機がそれぞれ２台ずつあります。

何度か確認しましたが、利用している方はいなかったので、利用待ちをすることはなさそうでした。

営業時間	24時間
場所	1階

フィットネス

フィットネスルームはありませんでした。

フェアフィールド道の駅シリーズには、基本的にはフィットネスルームはないとのことでした。

フェアフィールド長沼マオイの丘公園の朝食

フェアフィールド道の駅シリーズには、レストランが無いため、道の駅かホテルのフロントで購入する必要があります。

道の駅のピザやスイーツのお店は11時開店のため、ホテルのフロントでパンを購入し、ホテルの無料コーヒーと一緒にいただきました。

フロントでは、パンのほかにレトルトカレーやアルコールなども購入することができます。

フェアフィールド長沼マオイの丘公園の周辺施設

道の駅「マオイの丘公園」

ホテルから徒歩２分ほどに位置する道の駅「マオイの丘公園」。

道の駅の前では、野菜の直売が行われていました。

直売のため、低価格で無農薬野菜を購入することができます。

1,000円以内で6種類の野菜を購入できて、大満足でした。

また、道の駅の前では、カルディのコーヒー販売も行っています。

平日の水曜日に訪れたため、定休日でした。

続いて、道の駅の中を見ていきましょう。

1階には、カルディが入っていて、色々な国の食べ物が販売されています。

奥に進むと、ワインやチーズ、お肉なども販売されているので、お土産にもオススメですね。

続いて、階段を上がって２階に進んで行きます。

階段を上がると、無料で利用できるおしゃれな暖炉スペースがあります。

寒い時期には、カルディにコーヒーを片手に、こちらで温めるのが良いですね。

奥に進むと、「pizzeria TONINO」が見えてきました。

ピザは、焼きたてでチーズがとろりとしており、とてもおいしかったです。

女性1人で1枚を食べるのは大変かもしれません。

セットドリンクのヨギティーで、ほっこり温まりました。

参考までに、メニュー表を載せておきます。

営業時間	9:00～18:00(4～11月) 9:00～17:00(12～3月)
場所	北海道夕張郡長沼町東10線南7番地
定休日	年末年始（12月31日〜1月3日）

※店舗によって営業時間が異なるので、詳細は公式サイトをご確認ください。

ながぬま温泉

ホテルから車で８分のところにながぬま温泉があります。

たくさんの地元の方が通われており、平日にも関わらず混み合っていました。

参考に公式サイトの画像を載せさせていただきます。

ながぬま温泉には、パークゴルフ場やキャンプ上が併設されており、自然豊かな場所なので、散策してみるのも楽しかったです。

営業時間	9:00～22:00 (受付終了 21:30)
場所	〒069-1321 北海道夕張郡長沼町東6線北4番地
定休日	なし
料金	大人650円 / 小人300円

ジンギスカンコーナー

ながぬま温泉の別棟では、ジンギスカンを食べることができます。

4人掛けテーブルが、12卓ほどありますが、人気の場所のため、夕食利用の際は予約しないと入れないので注意してください。

今回は、コスパの良いジンギスカン３種食べ比べセットをいただきました。

1,600円でいただけるので、とてもお得ですね。

営業時間	11:00～20:30(L.O.20:00)
場所	〒069-1321 北海道夕張郡長沼町東6線北4番地
定休日	なし

フェアフィールド 長沼マオイの丘公園のゴールドエリート特典

ゴールドエリート特典は以下となっています。

マリオットアメックスカードを持っていると、自動的にゴールドエリート会員になるので、上記の特典を受けることができます。

フェアフィールド 長沼マオイの丘公園のプラチナエリート特典

プラチナエリート特典は、以下となっています。

周辺のおすすめホテル

まとめ

最後に体験して感じた「フェアフィールド 北海道長沼マオイの丘公園」の良かった点・悪かった点をまとめました。

良かった点	悪かった点
自然の中でゆったりとした時間を過ごせる 長沼町の野菜やジンギスカンを味わえる リーズナブルにマリオット系列ホテルを楽しめる 良質な野菜を低価格で購入できる	札幌の中心から少し離れている 朝食がついていない 車がないとホテルに行くのが大変

野菜の直売では、良質な野菜を低価格で購入できるため、地元の方もたくさんいらっしゃいました。

また、ながぬま温泉のジンギスカンをいただいたり、温泉に浸かったりと北海道在住の方でも十分満喫することができると思います。