【宿泊記】モクシー大阪本町のブログレビュー！朝食・ラウンジ・バーまで紹介！

モクシー東京錦糸町と同時にオープンしたモクシーブランドホテルのモクシー大阪本町を紹介していきます。

スタイリッシュなライフスタイルホテルをテーマにしており、ネオンカラーで輝くホテル内は、非日常的な空間となっています。

堺筋本町駅の近くに位置するため、大阪城などへのアクセスが良いにも関わらず、低価格で宿泊できるため、マリオットボンヴォイ加盟ホテルの雰囲気を体感してみたい方にもおすすめです。

 モクシー大阪本町

お部屋	(3)
朝食	(3)
おしゃれ	(3.5)
フィットネス	(3)
コスパ	(3.5)
総合評価	(3)

モクシー大阪本町の概要

外観

11階建てで、ガラス張りになっています。

ホテルの入り口には、モクシーのピンク色の看板が光っていました。

入り口のすぐ左には、クマさんがお出迎えしてくれています。

基本情報

ホテル名	モクシー大阪本町
住所	〒541-0048 大阪市中央区瓦町2-2-9
電話	06-6204-5200
階数	11階
客室数	155室
クラブラウンジ	なし
添い寝条件	11歳以下のお子様1名無料
チェックイン / アウト	チェックイン15:00 / チェックアウト12:00
駐車場	なし
公式サイト	https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/osaox-moxy-osaka-honmachi/

ルームタイプ

モクシー大阪本町は、3種類のルームタイプが用意されています。

シークレットベースは、窓がないタイプのお部屋になっています。

ルームタイプ	広さ
シークレットベース	19㎡
モクシースリーパー	19-20㎡
シグネチャールーム	22-29㎡

交通アクセス

堺筋本町駅から徒歩５分。

口コミ

Twitter での口コミを掲載するので、参考にしてみてください。

モクシー大阪本町の内観

エントランス / ロビー

ホテルの中に入ると、２階まで吹き抜けとなった開放的な空間が広がっていました。

ロビーには、昔懐かしいサッカーゲームが置かれており、遊び心が感じられます。

また、色々なタイプのソファやイスがあるので、ゆったり過ごすことができますね。

正面に見えるフロントには、バーが併設されていますが、こちらでチェックインをすることができます。

フロントは、ライフスタイルホテルらしく、ポップな雰囲気になっていました。

エレベーターホール / 客室フロア

チェックインを終えてお部屋に向かう前に、エレベーター前に置かれているナイトウェアやアメニティを持っていく必要があります。

お部屋には、必要最低限のアメニティしかないので、注意してください。

今回は、ナイトウェアと歯ブラシを持っていきました。

エレベーター内は、明るい雰囲気となっていました。

しかし、夜になるとネオンカラーで輝いて、雰囲気が一変します。

宿泊フロアは、落ち着いた色合いでした。

それでは、お部屋に入っていきましょう。

モクシー大阪本町の客室レビュー

アップグレード

今回は、ビューなしのモクシーシークレットベースルームを予約させていただきました。

３連休の初日だったため、通常よりも宿泊費は高い印象です。

モクシーシークレットベースルームから、ビューありのモクシースリーパールームにアップグレードされました！

お部屋の広さは変わりませんが、窓がついていると、圧迫感が軽減されるので、嬉しかったです。

モクシースリーパールームの様子

お部屋に入ると、想像していたよりも広く感じます。

一般的なビジネスホテルよりも、お部屋に入ってすぐの空間が広いので、窮屈な感じはしません。

右に見えるウェットゾーンのドアを閉めると、全身鏡がありました。

奥に進むと、ベッドルームが目に入ります。

他のモクシーブランドホテルと2㎡ほどしか広くないのですが、ベッドの足元のスペースが広いため、体感的にはとても広く感じました。

ベッドは、クイーンサイズであり、マットレスはシモンズ製だったため、ぐっすり眠ることができました。

低価格のホテルブランドにも関わらず、シモンズ製のマットレスを利用できるのは嬉しいですね。

ベッドサイドは、レトロな雰囲気でかわいいです。

ベッドサイドにある黄色のおたまじゃくしは、しっぽを押さえると音がなるおもちゃでした。

私は、全く使いこなすことができませんでした。

裏に電源スイッチがあります。

ベッドの横には、50インチのテレビが備え付けられていました。

テレビの横は、オープンクローゼットとなっており、衣服をかけることもできますが、テーブルなどの収納にもなっています。

壁にかけられているテーブルとイスを下ろすと、２人までゆったりくつろげるリビングスペースが出来上がります。

軽食を食べたり、パソコン作業をするのには、十分な広さでした。

お部屋に用意されているスリッパは、ビジネスホテルで良く置いてあるものと同じでした。

アメニティ

モクシーブランドでは珍しく、お部屋の中にネスプレッソが置かれていました。

また、冷蔵庫の中には、ソフトドリンクが用意されており、無料でいただくことができます。

アルコールはありませんが、冷蔵庫のドリンクが無料なのは嬉しいですね。

ミネラルウォーターとケトルは、なぜか洗面所に置いてありました。

ウェットゾーン

洗面所とトイレ、シャワールームがひとまとまりになっています。

洗面所は、必要最低限のものしか置かれてなく、清潔感がありました。

ブランドは不明ですが、ハンドソープはモクシー特有のピンク色でした。

ドライヤーも鮮やかなピンク色で、かわいいですね。

ただし、風量があまり強くないので、髪の長い方は乾かすのに時間がかかるかもしれません。

シャワールームには、シャワーノズルとレインシャワーの２つがあり、特に窮屈さはなく、快適に利用できました。

シャンプーとボディソープも、ハンドソープ同様のピンクでした。

トイレは、シンプルですが、ウォシュレットなどの機能はしっかり付いています。

部屋からの眺望

周りにも背の高い建物が多いため、景色はよくありませんでした。

アップグレード前は、お部屋に窓がないタイプだったので、窓があって太陽光が入るだけでもありがたいですね。

モクシー大阪本町の共用施設

フィットネス

ホテルの２階に、宿泊者であれば24時間無料で利用できるフィットネスルームがあります。

予約表に部屋番号を書いて、ルームキーで利用できます。

有酸素運動用マシンは、自転車を含めて3台と少なめになっています。

そのほかに、ダンベルやサンドバックなどがありますが、筋トレをしたい方には物足りない内容でした。

営業時間	24時間
場所	2階

ランドリー

ホテルの2階に、24時間利用可能なコインランドリーがあります。

何度か確認してみましたが、利用している方はいませんでしたので、混んでいて使えないことはなさそうです。

洗濯機は１回300円、乾燥機は30分100円となっており、リーズナブルです。

営業時間	24時間
場所	2階

アイロンルーム

宿泊フロアの各階には、アイロンルームが設けられています。

各部屋にアイロンが置かれていないため、共用で利用することになります。

イケメンの壁紙が、とても特徴的ですね。

営業時間	24時間
場所	各客室フロア

モクシーカフェ＆バー

ホテル１階のフロントと併設されている「モクシーカフェ＆バー」。

24時間営業しており、宿泊者以外でも利用可能です。

今回は、ウェルカムドリンクで、「ゴット モクシー ハイ！」、「クラッシュ オン ユー」の2杯をいただきました。

「ゴット モクシー ハイ！」は、麦焼酎とグレープフルーツ、ローズシロップをソーダで割ったカクテルで、甘みはほとんどない大人なカクテルでした。

「クラッシュ オン ユー」は、期間限定のカクテルで、「ゴット モクシー ハイ！」と見た目は似ていますが、ストロベリーピューレとオレンジジュースが合わさって、甘みのあるカクテルでした。

2階には、宿泊者のみが利用できる共有スペースがあり、カクテルを持ち込むこともできます。

1階が混み合っている場合は、こちらを利用するとゆっくりできそうです。

営業時間	24時間
場所	1階

モクシー大阪本町の朝食

「モクシーカフェ＆バー」が、朝食会場となります。

以前は洋食コースなどを選択する方式でしたが、今回はビュッフェ形式となっていました。

朝食は、メニューが少なく、若干物足りなさがありました。

営業時間	6:30〜10:30（L.O. 10:00）
場所	1階
料金	1,300円

モクシー大阪本町のイベント

モクシー大阪本町では、不定期で週末にイベントを開催しています。

私が宿泊したときは、DJが音楽を鳴らして、ホテルロビーがクラブのような状態になっていました。

高層階であれば、ホテルロビーの音を気にすることなく、静かに過ごすこともできます。

モクシー大阪本町のゴールドエリート特典

ゴールドエリート特典は以下となっています。

マリオットアメックスカードを持っていると、自動的にゴールドエリート会員になるので、上記の特典を受けることができます。

モクシー大阪本町のプラチナエリート特典

プラチナエリート特典は、以下となっています。

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まとめ

最後に体験して感じた「モクシー大阪本町」の良かった点・悪かった点をまとめました。

良かった点	悪かった点
ポップでおしゃれな雰囲気 宿泊費が安くコスパが良い わいわい楽しめるイベントが頻繁に行われている カフェ＆バーを24時間利用できる	朝食のメニューが少ない イベントで騒がしい場合がある 宿泊客以外の利用者も多い

とてもポップな空間となっており、20代から30代の宿泊者が多い印象でした。

わいわい楽しみたい！そんな方には相性の良いホテルです。