「京都を観光中にゆったり休める場所が欲しい」
「軽くお茶をして、歩き疲れた足を休めたい」
そんなあなたにオススメのラウンジがあります。
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)とは?
高大寺塔頭のひとつで、北政所ねね(豊臣秀吉の正室)が晩年を過ごしたのが圓徳院。
その一角に設けられたアメックス会員だけが利用できるラウンジが、「高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)」です。
圓徳院書院で飲み物をいただいた後は、圓徳院を無料で拝観することができます。
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)を利用できる対象カード
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)を利用できるのは、上記9種類のカードを所有している会員のみです。
アメックスグリーンカードなどでは、利用できないので注意してください。
※マリオットアメックスの前身である「SPGアメックス」でも利用可能です。
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)の体験レビュー
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)は、八坂神社と清水寺の間にあり、人気観光スポットの二寧坂からも徒歩で行くことができます。
ラウンジは、「ねねの道」沿いにあります。
圓徳院の入り口が見えますが、ラウンジの入り口は別の場所なので注意してください。
ラウンジの入り口は、丸く形づけられており、アメックスの標識が立っています。
入り口を抜けると、情緒あふれる小道が広がっています。
小道を30秒ほど歩くと、ラウンジの受付にたどり着きます。
受付を終えて、客殿に入ります。
コロナの影響により、席数が10席ほどですが、以前は座布団が敷いてあって、もっと多くの方が同時に入れました。
客殿から見える景色は、とても素晴らしいです。
数分待つと、飲み物を提供していただけます。
冷たい麦茶と冷やし飴のどちらかを選択できたので、今回は冷やし飴をいただきました。
甘さの中に生姜の風味が効いていて、歩き疲れた身体にはぴったりの飲み物でした。
昨年訪れたときは、冷たい麦茶と茶菓子をいただきました。
喉が潤ったところで、圓徳院を拝観していきましょう。
廊下を少し歩くと、圓徳院の南庭があります。
静かで落ち着いていて、ゆったりとした時間が流れていました。
南庭に立ち入ることは禁止されていますが、一部靴を履いて歩けるスペースがあります。
そこには、手水鉢が置かれており、趣がありました。
次に北庭を見るために、廊下を進んでいきます。
廊下を抜けて、入り組んだ階段を過ぎると北庭に出ることができます。
北庭には、南庭とは違った良さがありました。
写真撮影については、常識の範囲内であればOKとのことでした。
そのため写真撮影は控えましたが、百鬼夜行の絵巻が展示されていたり、京都らしい展示物がたくさんあるので、ゆったり見て回るのもオススメです!
料金・サービス
料金
カード会員1名と同伴者3名まで無料。
拝観時間
10:00〜17:00
サービス
圓徳院書院で宇治茶や冷たい麦茶、冷やし飴などの飲み物をいただくことができます。
飲み物をいただいた後は、圓徳院を無料で拝観することができます。
また、車で来られた場合は、高台寺の駐車場を1時間無料で利用できます。
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)へのアクセス
・京阪 祇園四条駅から徒歩約10分
・バス停 「東山安井」から徒歩約7分
・京都駅からタクシーで約15分
おまけ:圓徳院 周辺のお店
高台寺塔頭 圓徳院 客殿(旧 京都特別観光ラウンジ)の入り口と出口には、たくさんのお店が出店しています。
今回は、和紙のお店「和詩倶楽部」に寄りました。
ポチ袋や扇子、御朱印帳などが販売されており、すべてが和紙で作られているとのことでした。
私は、本を読むのが大好きなので、妖怪が描かれたしおりを購入しました。
400円程だったので、とてもリーズナブルで嬉しかったです。
まとめ
「京都を観光中にゆったり休める場所が欲しい」
「軽くお茶をして、歩き疲れた足を休めたい」
そんなあなたにオススメのラウンジでした。
京都は坂が多いので、ゆったり休める場所があるのはありがたいですね。
観光スポットの清水寺や二寧坂が近くにあるので、ぜひ休憩場所として利用してみてください。
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